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【1】要点
空気銃は新品に近い方が性能が高いとは限りません。機関部の馴染みやバレルのシーズニング、予期せぬ不良など、安定した狙撃までのセッティングを取るのは多くの時間とコスト(および運)がかかります。
この個体はセッティングから取り扱いルーチンまで全て完結させてあり、少なくとも何らかのハズレ要因を抱えるリスクは除外できます。具体的な精度は写真②をご覧ください。
譲渡は2027年2月以降を想定しており、各種ノウハウ説明も含めて全て直接お渡しさせていただきます。
【2】各種データ
・使用銃弾:JSB Exact Jumbo Heavy 18.13gr、洗浄後に再コーティングを施し使用。
・弾速の標準偏差(SD値):平均初速 267.12 m/s、標準偏差は弾速計の誤差込みで0.45 m/s以下、レギュレーター圧限界でニー付近にセッティング。
・弾道係数(BC値):RA4弾道モデルからの逆算で0.043、公表されているBC値よりかなり高いですが不自然な値ではありません。
・集弾性能:50mで 弾痕が繋がるレベル、100mで 500円玉強。手振れ込みのため実際はもう少し高いです。
※初期からそれなりの集弾を見せていたためバレルやクラウンの精度などが高い個体の可能性があります。。
【3】カスタム関係
① スリングバレルサポートによりバレルを末端支持から2点支持へ。移動中の振動や微接触による「気付かない着弾点の狂い」を抑え込んでいます。
② 本来装着不可なライフルスリングを加工して付けました。運搬用ではなくスリングワークにより不安定な猟場で精度を高めるためです。
③ 現状のセッティングは黄金比です。 これ以上レギュレーター圧を上げるとハンマーが負けます。更なる改造を行うならハンマー周りの強化が必要になります。ハーモニクス制御については2026年度猟期前にこちらで行う可能性があります。
【4】実践運用
・体感無風でも80mまでいくと風の影響を受けるので小鳥やヘッドショットなどの狙撃は70m程度が実用射程です。それ以上の距離になると風読みや気候によるドロップ計算が必要になります。分解能0.7mのレンジファインダーを付属品にいれますので距離の計測にお使いください。
・個人的なルーチンですが、ハンドポンプは車に常備し、銃は銃砲店に預け、家から持ち出すのは小物を入れた保冷バッグ1つのみで狩猟を完結できます。
【5】その他
・FX社のライフルは精度と引き換えに定期的なメンテナンスが必要であり、本個体は2025年秋にオーバーホールを行いました。次回の推奨時期は2028年の猟期前後です。
・付属品・不足品については写真③をご参照ください。主要な備品は揃っていますがスコープは付属していません。100m超を狙えるスコープなのでそのまま使用したい場合は別途ご相談ください。
・精密な品なので信頼できる銃砲店様を介しての直接の手渡しを原則とさせてください。
・笠間射撃場に限りますが試射にも対応いたします。
(2026年03月10日 16時59分 追加)
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございます。
私はプロでもベテランでもなく隙間時間に簡単に楽しんでるだけの駆け出しです。
ちょっとしたお話しでも気軽にメールいただければと思いますのでよろしくお願いします。
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