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【ブローニングB-2000(12ゲージ)について】
「ブローニングB-2000」は、アメリカの老舗銃器メーカー、ブローニング社が送り出した、独創的な機構を特徴とするセミオート散弾銃です。
1973年に登場した本銃は、ベルギーのFN社が製造を手掛け、最終組み立てはポルトガルで行われました。
設計上の最大の特徴は、それまでロングリコイル方式を主流としていたブローニングのセミオート散弾銃として、初めてガス圧作動方式を採用した点にあります。
さらに先行モデルである「ダブルオート」から受け継いだ独自の「スピードロード」機能も備えています。
これはレシーバー側面の給弾口にショットシェルを挿入するだけで、一連のリロード操作が完了するという画期的な機構で、利き手を銃から離すことなく、直感的かつスムーズな操作を可能にしています。
しかし当時すでにセミオート散弾銃の定番として確固たる地位を築いていた「レミントン M1100」などとの価格競争では苦戦を強いられ、1980年には生産を終了。
わずか7年ほどでその歴史に幕を下ろしました。
生産数も比較的少なく、商業的に成功したモデルとは言い難いものの、ジョン・ブローニングが生み出した傑作「オート5」から続く系譜に連なり、FN社で製造された最後のブローニングセミオート散弾銃として、歴史的にも興味深い存在です。
その後、同社のショットガンの製造拠点がミロク等へと移っていく中で、一つの時代の節目を象徴するモデルともいえるでしょう。
一方で、FN/ブローニングらしい丁寧かつ堅牢な造りや高い信頼性、そしてスピードロード機能に代表される独創的なメカニズムは、現在でも本銃の魅力を知るオーナーや愛好家から高く評価されています。
本個体は、1976年製と推定されるもので、華美な彫刻や装飾を持たない、シンプルなスタンダード仕様です。
クラシカルで品のある佇まいの内側に、他にはない独創的な機構を秘めているところに、この銃ならではの奥深い魅力があります。
華やかさこそありませんが、知れば知るほど惹きつけられる、通好みの一挺です。
【本個体の説明】
本品は、新加工の基準に基づいて発射機能が完全に破壊され、各所に溶接処理が施された安全品です。
銃身内部には鉄芯が溶接され、完全に閉塞されています。
また、ボルトは先端部と下半分が切除されており、半開きの状態で固定されています。
銃身には、使用弾薬などを示す「SPECIAL STEEL 12GA.SHELLS_2 3/4“ PATENTS PENDING」の刻印に加え、メーカー名や製造国であるベルギーと組立て国を示す「BROWNING ARMS COMPANY MORGAN,UTAH & MONTREAL P.Q. MADE IN BELGIUM-ASSEMBLED IN PORTUGAL」」の刻印が確認できます。
また、レシーバーにはモデル名である「Browning 2000」が刻印されています。
銃身とレシーバーは溶接によって固定されているため分離できませんが、先台の取り外しは可能です。
セフティは可動し、トリガーをロックする機能も残されていますが、トリガー自体にテンションは残っていません。
またボルトリリースも可動し、キャリアプレートをリリースすることが可能です。
部品の欠損や破損は見られませんが、全体的に多少の使用感があり、特にレシーバーには細かな傷が多数見受けられます。
トリガーは表面が擦れ、銀色の地金が露出しています。
先台には部分的に薄いひび割れが見られるものの、錆の発生はほとんどなく、バットプレートのモールドも鮮明に残っており、良好な状態を保っています。
追加の詳細画像はこちらから
https://x.com/GunShopNHG/status/2110296612425932965?s=20
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オークション形式で出品いたします。
終了期限は2026年11月27日23時59分までとします。
ご購入希望の方は入札金額とお名前を記入の上、問い合わせ先の「この出品者にメールする」よりご連絡下さい。(連絡が取れなくなる事を防ぐため、コメントで入札を行うことはご遠慮下さい。)
最高額はコメントに記載します。
オークション終了までの24時間以内に入札があった場合、オークションを24時間延長し、都度入札があった場合は24時間延長するものとします。
以上、よろしくお願い致します。
※実物の色はPC・モニタの環境等で、異なる場合がございます。
※こちらの商品は何も射出・発火する機能を持たず武器として使用される目的を持つ商品ではありません。
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