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【ウィンチェスター1890 (.22WRF)について】
「ウィンチェスター モデル1890」はアメリカの銃器業界を長年牽引してきた名門ウィンチェスター社による小口径のポンプアクション式ライフルです。
本銃は「コルト・ライトニング」に続く史上2番目のポンプアクション式ライフルとして、ジョン・ブローニングによって生み出されました。
設計上の最大の特徴は、非常にシンプルで信頼性の高い構造にあります。
手動で動作させるティルトボルト式のようなポンプアクションを採用し、素早い連射やスラムファイアを可能としているほか、テイクダウンすることで機関部のほとんどにアクセス出来る高いメンテナンス性も備えています。
また真っ先に目に入る特徴的なオクタゴンバレルは、当時の製造技術において真円のバレルは製造が困難だったためとされています。
本銃はその完成度の高さから1932年に後継の「モデル62」が登場してからも1941年まで生産が継続され、最終的に約85万挺が製造されるという驚異的なベストセラーとなりました。
20世紀を通じて全米の射撃場や催し物で使われた「ギャラリーライフル」の代表的存在であり、一定世代以上のアメリカ人にとって馴染み深い存在として現在でもリプロダクトパーツが製造されるほど根強い人気を誇ります。
本個体はシリアルナンバーから1923年製と推定され、モデルナンバー刻印の簡略化やブリーチボルトの大型化が行われたいわゆる「第3世代」に位置している.22WRF仕様です。
本銃は非常に洗練された設計ながらクラシックな意匠が随所に散りばめられた近代から現代へと繋がる“狭間の時代”を体現したような銃へと仕上がっており、一度目にすればそのシルエットが焼き付くような抜群の存在感があります。
【本個体の説明】
新加工の基準に基づいて加工された発射機能完全破壊済み及び各所溶接済みの安全品です。
銃身は鉄芯の溶接によって閉塞されており、ボルトの先端と下半分が切除され半開きの状態で固定されています。
銃身には使用弾薬の22W.R.F.の刻印があり、グリップの上部には1900年代初頭から1930年代にかけて製造されたヴィンテージのウィンチェスタ社製銃器に見られるTRADE MARK REG. U.S. PAT. OFF. & FGN.の刻印が、レシーバー下部にシリアルナンバーが刻印されています。
銃身はレシーバーと溶接されているため取り外し出来ませんが、レシーバーとストック側のテイクダウン機能は残っており左側面のネジを回すことで脱着が可能なほかマガジンチューブも脱着が可能です。
またフォアエンドは可動しトリガーテンションも残っています。
本品は目立った欠損等は見受けられませんが、使用や加工に伴う打ち傷や線傷が散見される他、100年以上前に製造されたこともあり金属部分の全体に経年による褪色や薄い表面錆等が見受けられ、ストックのバットプレートには錆が出ています。
追加の詳細画像はこちらから
https://x.com/GunShopNHG/status/2103017957983216044?s=20
https://x.com/GunShopNHG/status/2103018044884922625?s=20
オークション形式で出品いたします。
終了期限は2026年10月23日23時59分までとします。
ご購入希望の方は入札金額とお名前を記入の上、問い合わせ先の「この出品者にメールする」よりご連絡下さい。(連絡が取れなくなる事を防ぐため、コメントで入札を行うことはご遠慮下さい。)
最高額はコメントに記載します。
オークション終了までの24時間以内に入札があった場合、24時間延長します。
以上、よろしくお願い致します。
※実物の色はPC・モニタの環境等で、異なる場合がございます。
※こちらの商品は何も射出・発火する機能を持たず武器として使用される目的を持つ商品ではありません。
※こちらの無可動実銃は100年以上前の骨董品ですので、可能であれば現物をご確認して頂きた後に落札をお願いいたします。現物の確認についてもお手数をお掛けして恐縮ですがメールでお問い合わせ下さい。
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