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ウェザビー マーク Vについて
ウェザビー マーク Vは、アメリカのワイオミング州シェリダンに本社を置くウェザビー社が設計したセンターファイア式ボルトアクションライフルです。
このライフルは1957年にウェザビー社によって発表され、ウェザビー社の.460ウェザビー・マグナムを使用出来るよう高い圧力を安全に処理出来るよう9つのロッキングラグや薬室に深く入り込むボルトノーズを備えており、その優れた設計のために現在まで製造されています。
ウェザビー マーク Vはイランのアーボレザ・パフラヴィ王子、アメリカ空軍のジェームズ・ドゥーリットル将軍とチャック・イェーガー将軍など、王族、政治家、銃器ライター、俳優に贈呈されていました。
ウェザビー マーク Vは当初、サンフランシスコのPrecision Founders, Inc.で生産され、カリフォルニア州サウスゲートのウェザビー社で組み立てられました。
その後、1959年にドイツのエッカーンフォルデに第2の生産ラインが設立され、J.P. Sauer & Sohnが動作部品とバレルを製造しました。
1970年から豊和工業で生産されるようになり、本製品も豊和工業で製造されたことを表すHから始まるシリアルナンバーが打刻されています。
.224ウェザビー・マグナムから.460ウェザビー・マグナムまで多用な弾薬の仕様のモデルが製造され世界中で狩猟用のライフル銃として使用されました。
本個体の説明
新加工の基準に基づいて加工されている発射機能完全破壊済み及び各所溶接済みの安全品です。
銃身は鉄芯の溶接によって閉塞されており、ボルトの先端と下半分が切除され半開きの状態で固定されています。
ストックはBELL＆CARLSON社のものに換装されており、外観を損なうような傷等も見受けれません。
使用に際して破損しやすいバットプレートも目立った削れやへたりはありません。
銃身や機関部には目立った錆や傷は見られないものの、フォロワープレートやマウントリングには錆が少し浮いています。
WILLIAMS社製のVノッチに近いバックホーンサイトが取り付けられています。
トリガーテンションは残っておりセフティも可動しますが、セフティでトリガーをロックすることは出来ません。
TASCO社の1.75～5倍の1インチ径のスコープが取り付けられていますが、スコープの本来の機能については保証いたしかねます。
追加の詳細画像はこちらから
https://x.com/GunShopNHG/status/2003217909552939127?s=20
https://x.com/GunShopNHG/status/2003217973360947431?s=20
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