【無可動】レミントンM1100 12ゲージ

レミントンM1100について
レミントンM1100は、レミントン社が1963年に発表したガス作動式のセミオートマチック散弾銃です。

ウェイン・リークとロバート・ケリーによって設計されたレミントンM1100は、当時のレミントン社のM58やM838のガスポートやリコイルスプリングの設計を見直すことで反動を低減させています。

またレミントンM1100は同社のポンプアクションショットガンであるM870と部品を共用化させることで製造コストを抑え、安定した作動や高い操作性のため世界で最も製造数の多いセミオートマチック散弾銃となっており、通常の12ゲージモデル以外にも16ゲージや20ゲージ、410口径のモデル等が製造されています。

本個体の説明
本個体は、新加工の基準に基づいて加工されており、全体的にはしっかりとした状態が保たれています。
傷みやすいバットプレートのゴム部分も劣化や削れはほとんどありません。
ローディングポート付近の機関部や左側面の擦れ跡や使用や加工に伴う打ち傷や線傷等はありますが目立った破損は見受けられません。
セフティはインジケーターの塗装が擦れてしまっていますが、レミントン社の純正のものが使用されており、実際にトリガーをロックすることも可能です。
新加工の基準に基づいて加工されていますが、トリガーテンションは残っておりフォロワーも可動します。
ボルトは溶接によって固定されていますが、チャージングハンドルを後退させたり着脱することは可能です。

追加の詳細画像はこちらから
https://x.com/GunShopNHG/status/1994280317688107518?s=20