銃については平成14年にミツボシ銃砲から
在庫品を新銃で購入した正規物です。
レシーバー上部に付けていたマウントレールを除去してAIMTECH社製マウントを装着、フォアエンドはStrikeIndustriesです。
現行の正規品と異なりエクステンションマガジンが完全分解できる
初期ロットver.なので探してる方も多いかと思います。
純正のスラッグバレルはインプシリンダーの固定チョークでレッドバードスラグだと50メートルのグルーピングは握りこぶしサイズで、6粒だと1.5m前後に散り使い勝手良いです。このバレルでダットサイト付けてスキートジャパンルールで8割以上当ててましたので実猟以外でもいろいろ楽しめます。レミントン1187やベレッタ 1301、ベネリM4等のガスオートと違い、イナーシャオートのベネリM1は銃が軽量でサイクルも早く
連射が楽しいですよ。
古いモデルですが、ベネリM3と共通箇所も多く補修パーツは豊富に出回ってますので不安はありません。正規品なので万が一の故障修理の際も安心です。装弾はメーカー指定である28gが確実ですが24gでもほぼ作動します。イナーシャ方式のベネリは反動を逃がすような撃ち方をするとジャムることがありますので肩付けをしっかりするのがコツです。重い弾を使用する実猟ではどんなコンディションでも作動に全く問題ありませんでした。三千発前後は撃っており エジェクションポート部分とレシーバー左側下のトリガー上部に傷があります。作動は全く問題ありませんでしたがトリガーハウジングを分解した際に、やや摩耗したラッチが気になったので念のため
ハンマースプリングと共に新品交換しています。
ボルトとチャンバーのロッキング部分が汚れると閉鎖不良で不発になるので100発ごとに綿棒などでスラッジを拭き取り、ボルトのロッキングとスライドレール部に注油すれば分解の必要はありません。分解はバレルを外しボルトハンドルを引き抜けばボルトがはずれます。バレルはパーカーライズ仕上げなので水にも強くメンテが非常に楽です。バレルを留めるクランプは緩みやすいので紛失注意です。(増し締めは硬貨が便利です)
スコープマウントのネジ緩みもたまに確認したほうがいいです。
いろいろ思い入れのある銃ですがライフル増丁のため入れ替えです。
銃砲店経由のみのお取引でお願いします。
詳細画像、お取引詳細はこちらをご参照下さい。
https://benellishotgun.wordpress.com/
(2025年04月30日 08時22分 追加)ベネリのマガジンについご質問を多数いただいておりますでお答えします、M3を規制前から所持していれば規制後にエクステンション切断を強制されることはありませんでしたが、元からついてない銃に取り付けると同一性が無いと見なされ違法性を問われる可能性があります。15年以上前にファーイーストでもバランサーとして売っていましたが取扱いを止めたのもそういう事だと思います。
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